感想:特撮「仮面ライダーW(ダブル)」第3話「Mに手を出すな/天国への行き方」


 特撮「仮面ライダーW(ダブル)」の感想です。

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/double/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第3話 Mに手を出すな/天国への行き方


■あらすじ

 風都では、最近都市伝説として、闇のカジノ「ミリオンコロッセオ」が噂になっていた。やがて翔太郎たちの事務所に「娘がコロッセオに入りびたるようになった」という依頼人が現われたため、カジノについて調査を開始する。翔太郎はカジノの客を運ぶ闇バスを追跡するが、マネー・ドーパントと戦う羽目になり、ダブルに変身したものの、フィリップが突然おかしくなった事で危機に陥る。一方亜希子は客のふりをしてカジノに潜入していた。


今回の怪人=マネー・ドーパント


■感想

 おお、21世紀のドラマに何故ゼニクレイジーが出ているんだ・・・、そしてジョジョ第四部にいましたよね、命をコインに変えるやつ。なんとか神のスタンド。

 ハードボイルド風コメディというのが上手く回っている感じです。ちょっとした事ですが、舞台を架空の街にしたことで、今時ハードボイルド風私立探偵という大時代的な設定を「まあ、ありかもな」と納得させる事に成功させています。まあ、そのわりに「東京」とかいう地名が出てきちゃってますけど。