感想:NHKスペシャル「魔性の難問〜リーマン予想・天才たちの闘い〜」

NHKスペシャル|魔性の難問 〜リーマン予想・天才たちの闘い〜
http://www.nhk.or.jp/special/onair/091115.html

>数学史上最難関の難問と恐れられ、今年問題発表からちょうど150年を迎えたのが「リーマン予想」である。

>「一見無秩序でバラバラな数列にしか見えない素数が、どのような規則で現れるか」だ。

>番組では、「創造主の暗号」と言われる素数の謎をCGや合成映像を駆使して分かりやすく紹介し、素数の謎に挑んでは破れてきた天才たちの奇想天外なドラマをたどる。

 以前「ポアンカレ予想」を簡潔に説明した好番組「100年の難問はなぜ解けたのか〜天才数学者 失踪の謎〜」と同じスタッフの作品のようです。解りやすい語り口で、素人にはチンプンカンプンの数学用語を平易に説明してくれて、やはり面白くてしかたない番組でした。


★蛇足

 ベリサインが「素数を金庫に入れて保管している」とかの余談も面白かった。