感想:「NHKスペシャル 自動車革命 次世代カー 電池をめぐる闘い」

NHKスペシャル|自動車革命 次世代カー 電池をめぐる闘い
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100509.html

>ガソリンから電気への大転換。自動車の革命ともいえる激しい変化、競争をのカギを握るのが蓄電池の技術だ。主役と注目される高性能の「リチウムイオン電池」。元々は日本が最初に製品化に成功、世界を圧倒してきた。しかし今、アメリカや中国などの猛烈な追い上げにあっている。米中は急速に連携も深めている。日本はこうした動きにどう立ち向かい、世界一の座を維持していくのか。

 2009年10月に放送した「自動車革命」の続編。今回は車そのものではなく、搭載する電池の開発に焦点を当てた内容でした。車そのものの開発と比べて地味なテーマでしたが、またまた面白かったです。アメリカと中国は組んで、日本はハブられているのが悲しい。まあ、今トップの存在だから孤高なのかも知れませんけど、また例のガラパゴス化とやらにならないかと心配です。

 それにしても、去年取材した中国の手作り電気自動車工場が、半年経ったら立派な工場になっているのに笑った。