感想:青年漫画誌「月刊ヤングマガジン2010年6月号」


 発売日:2010年5月12日

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
衣谷遊

 連載2回目。サッパリオチが思い出せない・・・、死にかけた人が戦車に意識を移して誰かに会いに行くんだっけ?


逆転検事
前川かずお
カプコン
黒田研二

 「オセロ刑事」コンビ映画の話の完結編。原作者の人は推理作家だったんですね。どうりで読み応えのある話ばっかだと思いました。ゲームのほうもコレくらいの密度・深さだったら良かったのに・・・(ト書き:ゲームの中身を思い出して暗くなる・・・)


>偽物天使 エンジェルフェイク
百瀬武昭

 連載2回目。シリアスと見せかけてなんかギャグっぽい。ラーゼフォン漫画版みたいな堅い話かと思っていましたが違うみたい。


こみっく☆すたじお
>此ノ木よしる

 今日はアシスタント君が先生と一緒にお出かけです。なんかラブコメっぽい雰囲気で良いです。しかし先生が20歳というのは単にヤンマガ連載だからで、月刊少年マガジン辺りならすんなり「中学生でデビューした若手漫画家」という事になったに違いないです。連載場所をいまいち間違えている気がします。何故これがヤンマガなのかしらん?


>ツナミ! ちゅー意報
>こむそう

 新連載。まんがタイムきららだったかで4コマ少林寺拳法(もしくは日本拳法、もしくは合気道、とにかく何かの武道)漫画を連載している人の新作・・・、明らかにきららで描いているときより絵が粗い・・・、わざとかなぁ。とにかくガッカリした。


>Kiss×sis
ぢたま某

 りこが不在の間に、あこの脇の下の汗を舐めまくる圭太・・・、原作からしてこんな調子か・・・、こんなのが年齢制限無しで読めるのって何か問題有ると思うアル。