感想:アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」第57話「永遠の暇」


 アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の感想です。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 公式ホームページ
http://www.hagaren.jp/index.html

 地上波・TBS系での視聴です。

第57話 永遠の暇(いとま)


■あらすじ

 グリードとフーは二人がかりで大総統と戦うが全く歯が立たず、フーとバッカニアの命を引き換えにした攻撃でようやく一太刀浴びせる事に成功する。一方地下ではエドたちが”大総統を作った男”と名乗る錬金術師と遭遇した。エドたちが「大総統のなりそこね」の兵士たちと戦っている隙に、ついに国土練成陣の第一段階がスタートし、エド・アル・イズミたち「人柱」は突然消え去ってしまう。


■感想

 今回もひたすらカッコいい大総統様に尽きます。アクションシーンはどっちが善玉だか解らないです。さてさて、人柱の皆さんが誘拐された事で、ついに物語は最終段階に突入です。今後は人柱のみなさんと”お父様”との対話やら、その後の練成陣発動やら、”お父様”の目指したところやらがドカンドカンと目まぐるしく展開したりする予定。まあ色々楽しみですな。

 しかし残り6話か・・・、原作漫画は6/11発売分で最終回ですので、アニメもまあ、残り6話でギリギリ収まる・・・かな? エドたちがお父様本体と合間見えてからがまたかなり色々ありますので、ちょっと尺的に窮屈っぽいですが、なんとかやれ無くも無い事も無い、というところです。尺切れでラストの感動のシーン(予定)が尻すぼみ、とかいうことのないようにして欲しいもんですな。あと2003年版みたいに劇場版に逃げるのも不可。