感想:アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」第9話「#09」


 アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」の感想です。

NHKアニメワールド ジャイアントキリング
http://www9.nhk.or.jp/anime/giantkilling/

 BShi(NHK-BSハイビジョン)での視聴です。

第9話 『#09』


■あらすじ

 ETUのサポーターたちは、5連敗という惨状に、試合後選手たちのバスを包囲して達海を出せと詰め寄るが、達海を信じる後藤は体を張ってその場を静めた。椿は自分のせいでチームが連敗していると思い込むが、村越の言葉で(少し)自信を取り戻す。ETUの次の対戦相手は名古屋グランパレス。プラジル人選手3人を中心にしたチームで、ETUとは逆に開幕から5連勝と勢いに乗っている。しかし達海には今回の試合には何か自信が有るらしい。


■感想

 前回の感想で「サポーターによる吊るし上げはないのか」と書いていたら、今回冒頭でちゃんとあってちょっと笑った。そうだよなー、サッカーは試合とサポーターの乱闘とか暴動とかとセットで無いと(物凄い偏見)。

 さて、因縁の元ETU監督って前にちょろっと出て来ただけで、以後出番が無いのであれぇと思っていましたが、ここ一番のために温存していたキャラだったんですね。

 あと、今回は有里さんの台詞が結構あってビックリしましたよ。女性成分が極小のアニメなので、心が潤います。でも、いきなり「ねー、こーきーん?」とか叫びだしそうな気がするのは私だけですかね(私の頭の中では浅野真澄一騎当千なもんで・・・)。