感想:アニメ「閃光のナイトレイド」第10話「東は東」


 アニメ「閃光のナイトレイド」の感想です。

閃光のナイトレイド
http://www.1931.tv/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第10話 東は東


■あらすじ

 新京で彷徨っていた葵は桜井と再会し、蔓と共に大連に向かい、雪菜・棗と合流するように命じられる。葵たちは雪菜から高千穂勲から伝えられた新型爆弾のイメージを受け取り衝撃を受ける。四人は桜井の命令でドイツから中国に運ばれるという兵器を探すが、港に高千穂が現われ蔓を拉致する。蔓は高千穂と、新型爆弾・第二次欧州大戦・最終戦争などについて語り合う。やがて高千穂は蔓を解放するため、葵たちの前に現われる。葵たちは高千穂をとらえようとするが、突然蔓が裏切って高千穂と共にテレポートで逃走する。


■感想

 冒頭の桜井が葵を許すシーンを、甘いと見るか、『道具は使えるうちは使う、という割り切り』と見るか、ちょっと微妙なところ。スタッフの意図は後者だと思いたい。それはそれとして、蔓の裏切りが唐突過ぎるだろ! 高千穂の話のどこに説得されるような重みがあったんだよ。