感想:アニメ「アマガミSS」第3話「ヤキモチ」


 アニメ「アマガミSS」の感想です

■TBSアニメーション・アマガミSS公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/anime/amagami/

アマガミ応援サイト〜輝日東高校へようこそ〜
http://www.amagami-ouen.com/

■原作ゲーム
http://amagami.info/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第3話 『森島はるか編 第三章 ヤキモチ』


■あらすじ

 純一ははるかと付き合えるようになって幸せ一杯。人気のない小屋で足にキスしたり、学食で「誘拐犯と被害者ごっこ」を楽しんだりするのだった。


■感想
(2010/08/08 16:00修正)

 いや、今回は凄かった。これがアマガミの正体ですか・・・、今までの「明るい恋愛物」という偽装をかなぐり捨て、一気に変態チックになりました。

 純一が昼休みに往来同然のゲタ箱ではるかに「またキスしてください」とか言い出した時点で純一の非常識ぶりに目が点でしたが、そのあと恥ずかしがるはるかを校外の人気のない薄暗い小屋に連れてゆき、ドアをきっちり閉めた上で、お願いしたのが「膝裏を舐めさせてください!」だもんなぁ。で、はるかもそれをOKしちゃって、ちょっとお尻を突き出した格好のはるかと、小屋で四つんばいになって彼女の彼女の膝裏をネットリ舐めまわす純一・・・、何の変態プレイでしょうか。で、甘い声でよがりまくるはるかと、暴走して膝の上まで舌を伸ばそうとする純一・・・、この人たちいきなりヘンな世界に行きすぎです。もう笑った笑った。

 さらに別の日には、純一提案の「変った学食の食べ方」と称して「誘拐犯(純一)が被害者(はるか)に食事を与えてやるシーン」を二人でノリノリで演じたり・・・、

 高校生らしさの欠片もないプレイのアイデアを思いつく純一がナチュラルに変態ですが、それをわりと素直に受け入れてしまうはるかも常識的とは言いがたいですね。良いコンビだ(まあ、はるかは前回既にかなり変人ぶりを見せつけていましたが・・・)

 と、主役二人の異常ぶりに圧倒されてしまった回でしたが、伊藤静さんの(金属的な)喘ぎ声には結構興奮しました。「ムネモシュネの娘たち」で能登麻美子くぎみーのエロボイスを聞いて以来の「聞いちゃいけないものを聞いている感覚」の興奮でありましたね。

 いやー、それにしても、はるか以外の他のヒロインも全員はるか並におかしいとしたら、アマガミって一般ゲームに偽装したとんだエッチなゲームという事になりますね。エンターブレインすごいや。

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screenshot
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