感想:特撮「仮面ライダーOOO(オーズ)」第4話「疑いと写メと救いの手」


 特撮「仮面ライダーOOO(オーズ)」の感想です。

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/ooo/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第4話 疑いと写メと救いの手


■あらすじ

 カザリ(豹型グリード)は、アンクに共同でコアメダル集めを提案、アンクも言う事を聞かない映司/オーズには嫌気がさしており、その話に乗り気となるがとりあえず保留する。しかしアンクはカザリが自分たちをこっそり付け回していたことに気が付き、疑り深く裏切る可能性のあるカザリより、まだマシな映司を選ぶ。オーズはカザリにカマキリのメダルを奪われるが、逆にカザリのメダル三枚を奪い取り退散させる。さらにネコヤミーを新たに手に入れたチーターメダルの力で倒す。直後、二人に鴻上が接触してきた。

今回の怪人=ネコヤミー


■感想

 今回、オーズがグリードたちを封印した存在と判明しました。「ひょうひょうとした主人公」「古代に封印された怪物たち」そして「ライダーが封印した張本人」と、ますます「仮面ライダークウガ」に似てきましたね。これはオマージュかな(新しい設定を思いつかなくて使いまわしているとしたらガッカリですが・・・)。

 オーズがひたすらメダルを集めていく話かと思っていましたが、意外にも取ったり取られたりという展開と判明しました。そうなると、今後はアンク&映司、グリードたち各人、鴻上、という各勢力がそれぞれメダルを取ったり取られたりを繰り返し、全て失えば脱落、というバトルロイヤル展開になるようで、なんか面白くなってきましたよ。

 アンクがスマートフォンを活用して、ネットからカザリの情報を掴むというのが、なんかホントに今風ですね(ヤミーに取り付かれた人間を、周りがケータイで面白そうに撮影しているだけで助けもしないという描写も含めて、ね)。


★おまけ:メダル所有状況

開始時 タカ×2、バッタX1、カマキリX1、トラ×1
終了時 タカ×2、バッタX1、トラ×2、チーター×2
(カザリにカマキリ×1を取られる。カザリから、トラX1、チーターX2を奪う)