感想:アニメ「心霊探偵八雲」第9話「つながる想い〜光〜」


 アニメ「心霊探偵八雲」(全13話)の感想です。

NHKアニメワールド 心霊探偵八雲
http://www9.nhk.or.jp/anime/yakumo/

 NHK-BS2での視聴です。

第9話 『FILE 09 つながる想い〜光〜』


■あらすじ

 晴香は謎の人影(武田俊介)から八雲が長野に居ると聞き現地に向かうが、その後を七瀬美雪が尾行していた。石井・真琴は七瀬邸の隠し部屋で行方不明だった後藤を発見、後藤の言葉で三人も長野に向かった。晴香はかつて梓が監禁されていた別荘で八雲を発見するが、そこに美雪と八雲の父が現われる。二人は晴香を殺す事で八雲を闇に引き込もうとするが、梓の霊が現われ八雲たちを助け、八雲は母が自分を憎んでは居なかった事を知る。目論見が失敗した八雲の父と美雪は逃亡した。


■感想

 一言で言うと話が凄く小さいと思う。心霊云々はあんまり関係ないし、幼い美雪が家族を皆殺しにしたという告白も狂気の欠片も無いし、八雲の父がラスボスかと思いきや、大した敵でも無さそうだし・・・、3回もかけてなんだったのさこれ、という感じ。