感想:アニメ「ウルヴァリン」第4話「極赤 OMEGA RED」


 アニメ「ウルヴァリン」(全12話)の感想です。

■マーベル作品アニメ化第2弾『ウルヴァリン』特設サイト ANIMAX
http://www.animax.co.jp/marvelanime/wolverine/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第4話 極赤 OMEGA RED


■あらすじ

 密輸船の中から、突然サイボーグ「オメガレッド」が出現し、ウルヴァリンに襲い掛かった。オメガレッドは旧ソ連KGBによって生み出されたサイボーグだったが、アメリカの情報機関の依頼を受けたウルヴァリンが肉体に必須の機械を盗んだため、不完全な体のままとなってしまい、ウルヴァリンを憎悪していた。今や黒萩の一派となったオメガレッドとウルヴァリンは激しくやりあい、ウルヴァリンと雪緒はその場を一旦退散するが、オメガレッドはさらに雪緒の隠れ家を襲撃してきた。


■感想

 毎回感じますが大味というか大雑把なストーリー。しかしつまらないわけではなくて、アクションシーンとかは堪能しているし、毎回良い所で引くし、と「連続活劇」としては良い出来です。

 オメガレッドのキャラクターはいかにもアメリカンな感じで良いですなぁ、とか書いた後軽く調べてみたら、やっぱりアメリカのコミックの出身の方で、ウルヴァリンの宿敵として何回も戦っているみたいです。予想はしていましたが、美影桔梗みたいな日本独自キャラじゃなかったんですね。