感想:アニメ「バクマン。」第22話「団結と決裂」


 アニメ「バクマン。」(全25話)の感想です。

NHKアニメワールド バクマン。
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/

 NHK教育での視聴です。

第22話 団結と決裂


■あらすじ

 最高・秋人、福田、中井は、「間界野昂次」こと「KOOGY」の姑息なやり方に抗議するため、週刊少年ジャック編集部に抗議に押しかけた。しかし編集部員たちは「漫画家は人気商売」「手段はともかく票をとったものが勝ち」とにべも無い。その場で、最高は「KOOGYファンにすら認めさせる面白い作品を描けば良い」と発言し、急先鋒の福田もそれに納得する。

 その後、福田の提案で、金未来杯に参加する3組は、エイジの仕事場に集まり、互いの作品のネームを読んで批評しあう事になった。しかし、読後、3組とも自分の作品が一番面白いと主張し、結局批評会は無しになった。エイジは3組のネームを読み比べて、「3位は決まりで、残り2作は同着1位」と気になる言葉を残すが、具体的にどの作品かには触れなかった。焦る最高は、この土壇場でネームを描き直すことを決意する。一方、美保はアイドル声優として着実に仕事をこなしつつあった。


■感想

 ちょっとペースが落ちました。来週書き直すとか言っているし、残り3回で金未来杯の結末まで持っていけるのか心配になって来た・・・

 それにしても、編集部の一人の声が聞いたこと有ると思って、エンディングで確認したら、ホントに子安武人氏でした。こんな大物が「通りすがりA」みたいなちょい役で出ているとは。まあ、それを言うなら、藤村歩さんが「受け付け嬢」だったことにも驚きましたが(岩瀬愛子役で出ていたからその延長でしょうけど)。

 残り3回。