感想:アニメ「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」第10話「相生のホメオスタシス」


 アニメ「STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)」の感想です。

■TVアニメ『STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)』公式サイト
http://steinsgate.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第10話 相生のホメオスタシス


■あらすじ

 2010年8月8日。倫太郎は秋葉原から萌え系店舗が消えていることに驚くが、フェイリスとはゲーム大会を通じて知り合ったということになっており、周囲の人間関係に変化は無かった。ラボに戻った倫太郎は、るかが女性であることにようやく気がつく。

 倫太郎は「バイト戦士」こと鈴羽が失踪した父親を探しており、明日もしかすると出会えるかもしれないが、会えなければそのまま秋葉原を去る、という話を聞かされる。倫太郎は、もし出会えなかった場合に、Dメールで失踪前の鈴羽の父親に連絡するという案を思いつき、とにかく夜にはラボに来るように言い含める。

 2010年8月9日。ラボメンたちは鈴羽のためのパーティーを準備するが、その途中何者かが倫太郎の携帯電話に「お前を見ている」という謎のメールと、ゼリーの写真を送りつけて来た。夜。倫太郎は、オフ会に出ていたダルも騙して呼びつけ、鈴羽を待ち構えるが、ついに鈴羽は現われず、倫太郎に別れのメールを送ってきた。倫太郎は過去の自分にDメールを送り、鈴羽を尾行して目を離さないようにさせた結果、時間線の移動と共に、鈴羽は父親に会えなかったものの、秋葉原に留まっていた。

 倫太郎は鈴羽が父親と会うはずだったのは、ダルが顔を出していたオフ会「タイムマシンオフ会」で、父親は「バレル・タイター」と名乗っていると知らされる。


■感想

 おいおい、前回街一つを思いっきり別の姿に変えて、倫太郎が「こっ、これはぁぁぁ?!」みたいに驚いているシーンで次回に続く、だったのに、今回はあっさりと「あら、ビックリ。まあそれはそれとして」みたいに軽く流してる・・・、なんか過去改変に抵抗無さ過ぎでね? もうちょっと重々しくして欲しいのですが・・・

 それにしても、物語は発散する一方ですが、どういうふうにまとまるというのか。見当も付かない。