感想:アニメ「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」第12話「静止限界のドグマ」


 アニメ「STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)」の感想です。

(結末まで触れておりますのでご注意ください)

■TVアニメ『STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)』公式サイト
http://steinsgate.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第12話 静止限界のドグマ


■あらすじ

 2010年8月13日。ついに紅莉栖は「電話レンジ(仮)」改め「タイムリープマシン」を完成させた。装置は、まず人間の記憶を読み取った後、(何故か)ラボと繋がっているSERN(セルン)に送ってLHCブラックホールを使ってテラバイト単位のデータを36バイトに圧縮し、それをDメールと同様に過去に送付し、最終的に受け取った人間がそれを脳にコピーすることで、過去への記憶転送を実施する。しかし倫太郎は、これ以上先に進む事を怖れて実験中止を提案、紅莉栖とダルも同意した。倫太郎たちは世間に研究を公表し、装置をしかるべき相手に渡す事を決めた。

 夜、ラボではラボメンたちをねぎらうパーティーが開かれた。ところが鈴羽はSERNとラポが接続されていると聞くと、慌てて飛び出していってしまう。入れ替わりに桐生萌郁に率いられた武装集団が現われ、タイムマシンはSERNが回収すると宣言し、いきなりまゆりを射殺した。


■感想

 こう来たか・・・、とあるブログの日記で唐突に「シュタゲでまゆりが死んで云々」といきなりバラされてげんなりしていましたが、すぐさま画面を閉じて、以後シュタゲ云々と書いている情報はことごとく目をそらすようにしてきたので、そのかい有って、今回の話も十分ドキドキしながら視聴できました。これで倫太郎も過去に記憶を送る動機ができたということでしょうかね。あと、紅莉栖とSERNの繋がりも・・・