雑談:引用:『なぜ日本では運要素の高い卓上ゲームばかりが人気なのか』

●なぜ日本では運要素の高い卓上ゲームばかりが人気なのか - 部屋とボードゲームと私と酒と泪と男と女
http://sites.google.com/site/jun1sboardgames/blog/whyluckgamesinjapan

 中身はタイトルは微妙に違い、「何故日本ではゲームというと人生ゲームとかUNOとか黒ひげ危機一髪とかそんなんばっかが定番なの? また、何故ゲームは大人の娯楽として認知されないの?」という問いかけと考察です。もっとも昔から答えは解りきっていますし、書き手も触れていますが

>妻が「麻雀ならともかく、いい年した大人が集まってボードゲームだなんて」と言うのだそうである。そして、回答の中にも「確かにちょっと・・・という気はしますね」とか「他人に言いにくい」「子供とわいわい楽しんでいるならいいけど、大人だけで集まってやっていると、暗いイメージがある」というものが見られる

>「子供がやるもの」という固定観念=「ゲームに真剣になるなんて恥ずかしい」

 と言う事で、『日本人は大人が優雅に遊ぶという概念を持たないから』、終わり。

 麻雀はギャンブルでおっとなーの娯楽だからいくら遊んでもOK。逆に金も賭けずに遊ぶなんてアホ臭くてやってられるか、そんな事をするやつはバカだよ、頭がおかしいのじゃないの? という意識がこの国を支配しているから、日本では永遠にテーブル系ゲームは大人の娯楽にはなりえない。件の奥様のコメントは典型的な日本人の「大人」の発言でありましょう・・・、

 まあ、ゲーマーならこの手の批判というかイヤミというか、は、大抵親とか家族からさんざ言われているのではなかろうか。まあ仕方ないじゃないですか、そういう国なんだから。ゲーマーは昔迫害されていたし、今も迫害されているし、未来も迫害されるのであろう・・・、トホホだ。


★おまけ

 大昔、1980年代のTRPG黎明期、どなたでしたか業界の有名人が、知人に「TPRGというゲームが有って」と布教しようとしたところ「それ金賭けるの?」とか言われて絶句した云々、と書いていたのを思い出しました。