感想:NHK番組『ふたり「コクリコ坂・父と子の300日戦争〜宮崎駿×宮崎吾郎〜」』

●ふたり | 夏ナビ NHK夏の特集番組
http://cgi2.nhk.or.jp/navi/futari/index.cgi

>2人の人物の絆を描くドキュメンタリー「ふたり」。今回は映画監督・宮崎駿さんと長男・吾朗さん。2011年夏公開の「コクリコ坂から」は、吾朗さんが監督、駿さんが脚本を担当。2人の合作ともいえる作品だ。しかし2人の間には知られざる葛藤があった。70歳にしてなお映画への情熱をたぎらせる父。偉大な父と比較される宿命を負いながらも、挑戦を続ける息子。衝突しながらも同じ目標に向かい、情熱を燃やす父と子の物語。

 今日の19:30〜20:45にNHK総合で放送。去年かな、「アリエッティ」公開の時にも監督に張り付いていましたが、NHKはホントジブリねたが好きですねぇ。不思議な事に、ジブリ映画は見ないのに、何故かこの手の「作品の裏側を描く」みたいな番組はついつい見てしまうんですな。

 しかし、コクリコ坂も監督は息子でも脚本は親父なんですね・・・、宮崎駿は70歳だし、この人が引退/死去の時点でジブリって店じまいじゃないかな。ジブリは良くも悪くも宮崎駿個人商店に見えますし。