感想:アニメ「ゼロの使い魔F」第8話「逃亡の地下水道」


 アニメ「ゼロの使い魔F」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ ゼロの使い魔F|オフィシャルウェブサイト
http://www.zero-tsukaima.com/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 逃亡の地下水道


■あらすじ

 ルイズたちを乗せたオストラント号はエルフの国に入るが、艦隊に捕まってしまった。

 才人とティファニアはエルフの評議会に引き出されて、悪魔の力を持つ者として憎しみの目を向けられ、ヴィダーシャルの政敵エスマーイルは二人を死刑にしろという。夜、ティファニアは牢獄で思わず才人に告白してキスするが、その途端才人にルーンが現われ、ティファニアの使い魔になった(=第1話で才人はティファニアの償還魔法で呼び出された形になっていたから)。

 そこにヴィダーシャル、ルクシャナ、アリィーが現われ、二人を地下水道から逃がす手引きをする。しかしエスマーイルはそれを予期して先手を打っており、才人たちは追い詰められる。その瞬間ルイズの新しい虚無魔法が発動し、オストラント号と地下水道が繋がり、5人はオストラント号に脱出する。エルフ艦の艦長はヴィダーシャルの教え子で、ヴィダーシャルの口利きで見逃してもらう。ヴィダーシャルは首都に帰って地下に潜伏する事にし、ルクシャナとアリィーは人間の国についていくことになった。ルイズは才人がティファニアとキスしたことを知って大激怒だった。


■感想

 相変らずテンポが早いなー。前回と今回で小説1冊分くらいこなしてない? それにしても、既に全12話の内、2/3をこなしたのにまったく物語が収束する気配が見えません・・・、あと4回でどこに着地する気なんだろう。「残りの話はOVAゼロの使い魔F 最終章全6巻』に続きます!」とか言い出さなきゃ良いけど。

 あ、あれ? エルフの国のオアシスに沈んでいたジェット戦闘機の事は放置?