アニメ「ゼロの使い魔F」(全12話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■TVアニメ ゼロの使い魔F｜オフィシャルウェブサイト
http://www.zero-tsukaima.com/index.html
CS放送・AT-Xでの視聴です｡
第１０話 災厄の目覚め
■あらすじ
才人・ルイズ・ティファニアは、教皇の緊急の呼び出しでロマリアへ向かうが、国境の町アクイレイアが大火災で焼き尽くされているのを目撃する。才人たちは首都で教皇から、伝説の古代竜「エンシェントドラゴン」が復活し、首都に向かいつつある事を知らされた。教皇によれば、古文書に記されていた「世界を焼き尽くした災厄」こそがエンシェントドラゴンに違いないという。虚無の担い手たちはドラゴンを迎え撃つために出発するが、ルイズは才人に「リーブスラシル」の力を使いすぎれば死ぬ事を教え、戦わないように懇願する。しかし才人は騎士として逃げるわけにはいかないとそれを拒絶する。
教皇は、才人の助力を得て虚無の魔法「癒し」をドラゴンに浴びせ、魔法を封じる障壁を剥ぎ取ろうとするが、強大な力の前に歯が立たず、才人の剣デルフリンガーは才人たちを守ろうとして破壊され、教皇もジュリオをかばい死んでしまう。
■感想
一気に最終決戦ムード。伝説の大魔王的な物が復活しました、というのはベタですが、上手く盛り上がっております。残り二回でラスボスを倒すという流れなら、尺的にきっちり収まりそうです。
★おまけ
四人いるはずの虚無の担い手は三人しかおらず、三人いるはずの使い魔は二人しかいない･･･、伝説の格闘漫画「関節王」を思い出した。
