感想:アニメ(新番組)「緋色の欠片」第1話「玉依の姫」


 アニメ「緋色の欠片(ヒイロノカケラ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『緋色の欠片』公式サイト
http://www.hiironokakera.tv/

■原作ゲーム公式サイト
http://www.ideaf.co.jp/hiirono/kakera.html

 CS放送・キッズステーションでの視聴です。


■概要

 同名の女性向けゲーム(原作:アイディアファクトリーオトメイトブランド/2006年発売)のアニメ化作品(薄桜鬼と同じブランドのゲーム)。ジャンルは、『主人公のヒロイン一人をハンサムたちが取り囲んでのチヤホヤする』型の伝奇物です。


■キャスト

春日珠紀 三宅麻理恵
鬼崎拓磨 杉田智和
鴉鳥真弘 岡野浩介
狐邑祐一 浪川大輔
大蛇卓 平川大輔
犬戒慎司 下和田ヒロキ
謎の少年 野宮一範
言蔵美鶴 藍川千尋
宇賀谷静紀 久保田民絵
芦屋正隆 永野善一
多家良清乃 三森すずこ
アリア 磯村知美
アイン 安元洋貴
ツヴァイ 川原慶久
ドライ 上田燿司
フィーア 大原さやか
オサキ狐 山口立花子

第1話 玉依(たまより)の姫


■あらすじ

 春日珠紀は両親の海外転勤のため祖母の家に世話になることになり、季封村を訪れるが、森の中でいきなり怪物に襲われる。そこに見知らぬ少年・鬼崎拓磨が現われ珠紀を救った。祖母によれば、珠紀の家系は代々「玉依姫」として「鬼斬丸」という神を封印する任務があるという。その鬼斬丸の封印が解けかけているため、珠紀は新たな玉依姫として呼ばれたのだった。拓磨たち「守護五家」の人間は、代々玉依姫を守るために存在している人外の者だという。珠紀は一連の出来事が良く解らないままだったが、村の外には怪しげな人影が現われていた。


■感想

 原作はさっぱり知りませんでしたが、これは意外と面白いかも。「お子様ヒロインの周りにハンサムたちがこれでもかと勢ぞろいする」というのは「アンジェリーク」からこっちの乙女系ゲームの定番の一つですが、ストーリーは結構野郎でも楽しめそうな感じがします。視聴継続決定です。