感想:アニメ「Fate/Zero (第1期)」(2011年)第6話「謀略の夜」


 アニメ「Fate/Zero (第1期)」(2011年)(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

Fate/Zero-アニメ公式サイト-
http://www.fate-zero.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第6話 謀略の夜


■あらすじ

 夜道をドライブ中のセイバーとアイリスフィールの前にキャスターが現れ、セイバーに「聖処女」「ジャンヌ」と一方的にまくし立てる。セイバーは人違いだと否定するが、キャスターはセイバーが生前の記憶を無くしていると決め付け、そのまま姿を消す。

 同じ頃、ケイネスとランサーは拠点のホテルに戻っていた。ケイネスはランサー召喚の際に特別な契約をすることで、許婚の「ソラウ」(声:豊口めぐみ)からも魔力を供給できるようにしていた。やがてホテルに火事が発生し、ケイネスは敵の襲撃と考え自信満々で待ち構えていたが、襲撃者の切嗣はホテルの他の客が避難したのを見計らうと、ホテルのビルを丸ごと爆破してしまう。

 綺礼はアサシンを使ってセイバーに接触したキャスターを追跡させ、キャスターのマスターの雨生龍之介の居場所を突き止める。教会は龍之介とキャスターが聖杯戦争そっちのけで子供の誘拐にせいを出していると知り、聖杯戦争の正常化のため、他のマスターたちを動員してキャスターを倒させる事にした。(〜-143:35:16)


■感想

 相変らず切嗣のテロリストぶりがひどい。あれですね、「バキ」の最凶死刑囚みたいですね。片方が構えて「さあ来い!」とか言っていたら、死刑囚の方がいきなり爆弾を持ち出して吹き飛ばして「え、何が悪いの?」みたいに言っているのと同じ構図です。


■おまけ:英霊と魔術師
セイバー  :衛宮切嗣
アーチャー :遠坂時臣
アサシン  :言峰綺礼
ランサー  :ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
ライダー  :ウェイバー・ベルベット
キャスター :雨生龍之介
バーサーカー:間桐雁夜