感想:アニメ「氷菓」第2話「名誉ある古典部の活動」


 アニメ「氷菓(ひょうか)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「氷菓」オフィシャルサイト
http://www.kotenbu.com/

■TVアニメ「氷菓京アニサイト | 京都アニメーション
http://www.kyotoanimation.co.jp/kotenbu/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第2話 名誉ある古典部の活動


■あらすじ

 奉太郎は千反田えるに頼まれて、文化祭向けの文集を作る羽目になった。そしてバックナンバーを求めて図書館に行ったところ、5週連続で昼休みに学校史が借り出され放課後に返却されるという話を聞く。えるにせがまれ、奉太郎は推理を働かせ、本は午後の美術の授業で使われていたと突き止める。日曜日、奉太郎はえるから突然喫茶店に呼び出される。


■感想

 うーむ? このアニメって何を売りにしたいの? 原作は推理小説のはずなのに謎解きをしたときの爽快さとかそういうことに何の注意も払っていないというか。まあ原作者はアニメの出来に満足しているらしいので、原作がこの程度という事か? 期待度数とは裏腹に、かなり拍子抜けではある。