感想:アニメ「這いよれ!ニャル子さん」第6話「マーケットの中の戦争」


 アニメ「這いよれ!ニャル子さん」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■名状しがたいアニメ「這いよれ!ニャル子さん」オフィシャルサイトのようなもの
http://nyaruko.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第6話 マーケットの中の戦争


■あらすじ

・Aパート

 ニャル子は死闘(?)の末にクー子を倒し、クー子が寝返った理由を聞きだす。一方、真尋とハス太はついに母・頼子の元にたどり着く。実は頼子を誘拐した「ルーヒー・ジストーン」(声:國府田マリ子)は宇宙のゲーム会社の社員で、最新ゲーム機「Xoth」の開発にゲームマニアの頼子の力を借りようとしていただけだった(宇宙の覇権云々はゲーム機のシェアの事)。ハス太の父親はライバル企業の重役でやはり頼子の協力を求めようとしていた模様。しかし、ルーヒーの会社がゲームから撤退する事になり、ゲーム機部門は解散となり、ルーヒーはクビになってしまう。試作品のXothはゲームオタのクー子が泣く泣く破壊することに。事件は終わり、ハス太は地球を去るが、すぐに真尋のクラスに「八坂ハスター」として転入してくるのだった。


・Bパート

 頼子が温泉旅行の招待券を手に入れたので、真尋はニャル子たちに加え、友人の余市・珠緒と共に海辺の温泉旅館に向かうことに。夜、真尋はニャル子に夜這いをかけられてしまい、しかもそれを阻止するものは誰もいそうになかった。続く。


■感想

 真面目だった前回の解決編がこれかぁ〜(ト書き:笑い)。くだらんすぎるところがニャル子らしい。「宇宙の覇権」が「ゲーム機のシェア」ってまあゲーム業界人なら言いそうでは有ります。それに確かに前回ちゃんと伏線が用意されていたよなぁ。そして今回もシリアスに「続く」でしたが、次回もアホみたいな展開が待っているのでしょうねぇ。


〇今週のネタ
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(サブタイトルの元ネタは多分これ)
まいっちんぐマチ子先生
・Xothは多分Xboxで、ハードから撤退云々はセガのことかな
・ルーヒーの「国民よ」云々はガンダムのギレンと思われます
・頼子の「振り切れ」「XXがゴール」は仮面ライダーW仮面ライダーアクセルの決め台詞