感想:アニメ「這いよれ!ニャル子さん」第11話「星から訪れた迷い子」


 アニメ「這いよれ!ニャル子さん」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■名状しがたいアニメ「這いよれ!ニャル子さん」オフィシャルサイトのようなもの
http://nyaruko.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第11話 星から訪れた迷い子


■あらすじ

 とある日曜日。八坂家に突然邪神「ガタノゾーア」の女の子「グタタン」と、お付きの邪神「ロイガー」がやって来た。頼子からの連絡では、迷子なので預かって欲しいという。良い所のお嬢様のグタタンは何かと世話に手間がかかるものの、真尋は妹が出来たような気持ちがしてほのぼのする。ところがそれを見たニャル子たち三人は嫉妬心がメラメラ。そこに何故かショゴスがいきなり現れ、真尋たちに襲いかかって来た。ニャル子たちはショゴスをあっさり倒すものの、巻き添えでグタタンが怪我をしてしまい、それを見て真尋はニャル子たちを怒鳴りつける。夜になっても三人は帰ってこなかった。

 翌朝、真尋が目を覚ますと何故かまた日曜日で、しかもニャル子たちはおろか、グタタンもロイガーもいなかった。続く。


■感想

 今週はクライマックス編だからかギャグとかパロは控えめでした。まあショゴスが「テケ・リ・リ」とか言いながら襲ってくるのは「妙なところに律儀だなぁ」とか苦笑しましたけど。


〇今週のネタ
・ネタというか、冒頭ニャル子たちが遊んでいたのはマリオカートだと思う。
・最終回前にガタノゾーアとロイガーが登場するというのは「ウルトラマンティガ」を意識しているのかな?
・ニャル子が「プリティーリズム、いやプリティーリップ」→女の子向けのゲームとかアニメ
ショゴスとの対決シーンは、ドラゴンクエストメタルスライムとの戦いのパロディみたいです


〇出典不明
・サブタイトル。出典がさっぱり解らない
・ロイガー(声:中田譲治)が「少佐と呼んでください」