感想:アニメ「キングダム」第19話「烈火の戦い」(2012年10月8日放送)


 アニメ「キングダム」(全38話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週月曜 18:30〜18:55)

第19話 烈火の戦い


■あらすじ

 信の活躍により、歩兵たちは魏の戦車隊の攻撃を生き延びた。秦の司令官・ヒョウ公は、信たちの所属する第四軍に丘の上への突撃を命じた。千人将・縛虎申(ばっこしん)の指揮のもと、信たちは圧倒的な数の魏軍の中に突っ込み、ついに丘の上に陣取る魏軍副将・宮元(きゅうげん)の前にたどり着く。


■感想

 相変らずCGでの人物作画の拙さは失笑してしまいそうですが、それを補って余りあるパワフルなストーリーがもうたまらない。「息をするのも忘れて」というありふれた慣用句を使ってしまいたくなるくらい、もうのめり込んで見ています。

 あと、ヒョウ公将軍が戦況把握のため、ミニチュアウォーゲーム的な物を参照しているのが、ゲーマー的になんとなくニヤッと来ましたな。

 あ、あとゴルゴ13か鳴きの竜なみに無口だった羌カイがようやく喋り始めました。