感想:アニメ「ささみさん@がんばらない」第3話「働いたら負け」


 アニメ「ささみさん@がんばらない」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ささみさん@がんばらない 公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/sasami/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第3話 働いたら負け


■あらすじ

 鎖々美は最高神アマテラスの力を受け継ぐ月読一族の後継者として修行をしていたが、やがて外の世界(漫画喫茶、さらにインターネット)の事を知り、従者的な存在だった神臣と共に逃走していた。鎖々美はアマテラスの力を疎んで全て神臣に譲り渡してしまい、以後自由な引きこもり生活を満喫していた。

 ところがある日、突然自分の中から第三の腕が現れ、一族の追跡を逃れるため、アマテラスの力を持つ神臣を一族のところに帰らせたと伝えてきた。鎖々美は急いで一族の元に戻るが、そこに何故か邪神つるぎが現れる。つるぎの独白によれば、彼女こそがアマテラスで、大昔に一族の祖先に一時的に力を預けたはずが、一族が子々孫々に力を譲り渡す方法を見つけてしまったため、以後力の管理を任せていたという。つるぎの「妹」のかがみやたまも、実は彼女の分身的な存在だった。三姉妹は一族の里で大暴れするが、肝心の神臣は門前払いを食らって追い返されたという。結局アマテラスの力は鎖々美の中に依然としてあったことがわかる。


■感想

 漫画版だとなんか馬鹿みたいな展開だったのにアニメだとすごいシリアスっぽくて落差に驚きました。週刊少年サンデー版って原作に対するネガティブキャンペーン化してませんかね…、

 そしてこのアニメのオープニング曲は今期のアニメで一番じゃないかと思います。