感想:アニメ「キングダム」第35話「総大将 見える」(2013年2月4日(月)放送)


 アニメ「キングダム」(全38話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週月曜 18:30〜18:55)

第35話 総大将 見(まみ)える


■あらすじ

 趙軍の将・李牧は、ホウケン軍に王騎の軍を引き付けさせておいてから、自分が率いる軍が背後から攻撃し、挟み撃ちにするという計画を立てていた。王騎は李牧の軍の存在自体は知らなかったものの、勘で李牧の計画を正確に見抜き、挟まれる前にホウケン軍を片付けようと速攻をかける。崩れかける趙軍だったが、ホウケンが自ら王騎の前に現れ、二人の一騎討ちが始まった。一方、政は昌文君から、かつてホウケンに殺された六大将軍の一人「摎」(キョウ)が実は女性で、しかも王騎が結婚する予定だった相手だったことを知らされる。


■感想

 この漫画/アニメは、楊端和みたく「名のある武将で登場を出し渋ったら女性」というパターンか…、と思いましたが、そもそも河了貂も羌カイも女性でした…、まあこういう風に「男と思わせて実は女」パターンにしないと、女性が一人も出せないですからなぁ。

 王騎とホウケンの一騎討ちで、相手の刀に跳ね返されたら、人間がぐらつくのではなく「馬ごと地面の上をズレて滑っていく」という描写に大笑いでした。こんなこと起こるかーい!

 残り3回。