アニメ「ビビッドレッド・オペレーション」(全12話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■「ビビッドレッド・オペレーション」 公式サイト
http://www.vividred.net/
第１１話 つたえたい想い
■あらすじ
れいは軍に捕まって調べられた結果、別の世界の人間であり、またアローンを誘導するビーコンのような存在であると解る。軍はれいを殺そうと考えるが、健次郎はそれをあっさりはねのける。一方、あかねたちはれいに会うためパレットスーツで軍の基地に殴りこみ、あかねは改めてれいに友達になりたいと頼む。そこにれいに指示を与えていたカラス「代弁者」が現われた。代弁者は超越的な存在の使者であり、人類が示現エンジンのような技術を使う資格があるかどうかテストしていたという。本来ならテストは、健次郎がれいを殺さなかったことで合格したはずだったが、代弁者は人類がテストに合格して良い筈は無いと言い出し、れいを飲み込むと基地の中で巨大化した。
■感想
カラスが「がっかりですよ」とか「失望しました」とか言うのを聞いて、『おお、気が合うね、私もそう思っていたんですよ、このアニメについて』と心の中でつぶやきました…
今回もひねりもなんにも無い最初から最後まで予想の範囲の展開で、退屈極まりないために軽い怒りすら湧き上がってきました。だいたい基本設定そのものが「ストライク・ウィッチーズ」の焼き直しでしか無い上に、毎回のお話も面白くないし、どうせ最後はれいちゃんと友達になっておしまい、だろうしね…、
放送前に電撃G'Sマガジン辺りで情報が展開されていたときは、結構期待していたのになぁ。
次回最終回。
