アニメ「スパロウズホテル」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ「スパロウズホテル」公式サイト
http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_sparrows/
CS放送・AT-Xでの視聴です。
■概要
同名4コマ漫画(原作:山東ユカ)のアニメ化作品。ジャンルはコメディ。1話3分程度のショートアニメ。
■キャスト
佐藤小百合:茅原実里
塩川環:長嶋はるか
御園くん:岸尾だいすけ
塩川(兄):小野大輔
古城ゆう:結城飛鳥
酒井:森嶋秀太
第1話 無敵のフロントレディー
■あらすじ
「スパロウズホテル」に勤めるフロント「佐藤小百合」は、美人で胸が大きく、ついでに恐ろしく腕っ節が強く、あとクナイ(忍者の武器)を持ち歩く謎の人物でした。
■感想
原作コミックはチェック済み。作者の漫画では面白いほうに入りますが「アニメ化」なんて想像もして無かったですよ…
さて、以前はショートアニメといえば「這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)」のごとく「短いだけにしょーもない物」というイメージがありましたが、1〜3月に放映されていた「ヤマノススメ」や「まんがーる!」は、ショートアニメにもかかわらずしっかりした内容で、作画もよかったので、本作もそこそこ期待していたのですが…
グハッ(ト書き:キン肉マン的な吐血シーン) これはない…、1980年代のアニメか!と言いたくなるような稚拙な作画レベルと、原作四コマの内容をそのまま流しただけのストーリー。3分程度の放映時間にも関わらず、おっそろしく長く感じました…、ひでぇ。これは一回で見捨てて問題なし。
作者はオンエアされた内容を見てきっと泣いてますよ…