感想:アニメ「DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION」第2話「2ND DAY 激動の月曜日I」


 アニメ「DEVIL SURVIVOR(デビルサバイバー)2 the ANIMATION」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「デビルサバイバー2」公式サイト[DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION]
http://ds2a.jp/

■原作ゲームのサイト
http://ds2.atlusnet.jp/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第2話 『2ND DAY 激動の月曜日I』


■あらすじ

 響希たちは国会議事堂の地下にあるジプス東京支局に連行された。ジプスは結界などの管理を職務とし、悪魔など「異形のもの」から日本を防衛してきたという。響希は白虎を召還した能力を見込まれ、局長の「峰津院大和」から協力を依頼される。世界は異形のもの「セプテントリオン」の侵略を受けており、今後6日間で6体の敵を倒さねば世界は滅びるという。ジプスは悪魔などを戦力とするため悪魔召還アプリを開発していたが、その技術が何故民間に流出し響希たちの手に渡ったのかは謎だった。

 とりあえず響希は大地と維緒を解放させ、維緒は家族を求めて避難所をさ迷う。そこに悪魔が襲撃してきたため、響希はまた白虎を召還して悪魔を倒した。響希は自分の力を他者を救うために使うことを決意し、ジプスに協力することにした。大地と維緒も響希とともに戦うつもりだった。大和から響希たちに最初の命令が下された。それはジプスの科学者で大阪で行方不明になった菅野博士の捜索だった。



■感想

 いかにも「ゲームのイベントを次々と消化している」という感じ。『初バトル→偉い人たちの状況説明→二度目のバトルで今度は真琴が参戦→ジプスに参加→お使いイベント1《XXの街に出かけてだれそれを探してくれないか》スタート」と、絵に描いたようなRPG的ストーリーであります。あと7日間で7体の敵を倒さないといけないとか。

 しかし、作品の感触としては悪くないですな。高校生をいきなり戦闘にほうり込むとかも、RPGでパーティーを組んだというのが透けて見えるので特にどうこうと野暮を言う気にもなりませんし。

 ということで、わりと楽しんでおります。意外にいけますぞ、これは。