感想:アニメ(新番組)「きんいろモザイク」第1話「ふしぎの国の」(2013年7月6日(土)放送)


 アニメ「きんいろモザイク」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「きんいろモザイク」公式サイト
http://www.kinmosa.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■概要

 同名4コマ漫画(原作:原悠衣/「まんがタイムきららMAX」(芳文社)連載)のアニメ化作品。ジャンルは「可愛い女の子だけが登場するゆるふわ学園物」。まんがタイムきらら系でお馴染みのタイプです。


■キャスト
大宮忍:西明日香
アリス・カータレット:田中真奈美
小路綾:種田梨沙
猪熊陽子:内山夕実
九条カレン:東山奈央
大宮勇:田村ゆかり
烏丸さくら(烏丸先生):佐藤聡美

第1話 ふしぎの国の


■あらすじ

 「大宮忍」は幼い頃、イギリスに住む母親の知り合いの家に一週間ホームステイし、ステイ先の一人娘「アリス」と仲良くなった。

 時は流れ、忍は高校一年になっていた。ある朝、忍はアリスから来た手紙を見るが英語がさっぱりなので内容がちっとも理解できない。登校してみると、なんとアリスが教室に現われた。アリスは日本に交換留学で来たのだという。しかも(忍は全然知らなかったが)日本ではアリスは忍の家に住む事になっていた。アリスは早速忍の友人の「小路綾」や「猪熊陽子」と仲良くなる。


■感想

 原作漫画は連載でチェック済み。

 絵は原作そっくりであの可愛い絵柄をまんま動かしていて大いに○。声優の配役も特に問題なし。問題(?)は…、なんか雰囲気が原作と違うことだぁぁ。と言っても悪い意味じゃありません。原作は四コマ漫画物なので、なんかバカっぽいエピソードの集合体なのですが、アニメはそういう方向には進まずひたすらかわゆい女の子描写に力を入れています。これがあの「きんいろモザイク」のアニメ版なのか…、しかし悪くは無い、というか結構期待しても良いんじゃないかと思います。


★おまけ

 イギリスのシーンでは、キャラがガチに英語を喋っていて、字幕で意味を伝える、という本格仕様なのにも驚いたデスよ。