感想:アニメ「進撃の巨人」第16話「今、何をすべきか -反撃前夜(3)-」


 アニメ「進撃の巨人」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「進撃の巨人」公式サイト
http://www.shingeki.tv/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第16話  『#16 今、何をすべきか -反撃前夜(3)-』(※放送は17回目/残り8回)


■あらすじ

 軍は捕獲していた巨人を殺した犯人を捜すが見つからない。やがて訓練兵の志願先を決める時期が来た。調査兵団のエルヴィン団長は、訓練兵に、エレンの力で巨人の謎が解けそうなこと、また調査兵団の兵士の死亡率が異常に高いこと、を説明した上で、調査兵団への志願を呼びかける。大半の訓練兵はそのまま去るが、ミカサ、アルミンに加え、ジャンたちまでが調査兵団に志願する。そして、調査兵団の壁外遠征が始まった。


■感想

 エルヴィンの声が小野大輔氏と知ってちょっと驚いた。こういうオッサンくさい感じの声もいけるんですね。

 さあて、ようやく調査に出発です。来週は女巨人(=すんごい重要キャラ)も出てくるらしいし、やっと面白くなってきた…、こっから本番って感じですが、残り話数がどんどん減っていくのだった。原作のどこまで描けるんだ?


★おまけ

 原作漫画で壁外遠征が始まったころの話ですが、ネットで「進撃の巨人て漫画があるのだけど、なにあれあの索敵体勢www、軍事的にありえないだろwww、作者バーカバーカwww」的な煽りが話題になって作者が反論したとかなんとかあったような。昔はこの作品を嫌いな人間もいたのだと思うと隔世の感がある。今なんか「進撃の巨人の話題=全員絶賛」だもんな。