感想:アニメ「進撃の巨人」第17話「女形の巨人 -第57回壁外調査(1)-」


 アニメ「進撃の巨人」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「進撃の巨人」公式サイト
http://www.shingeki.tv/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第17話  『#17 女形(めがた)の巨人 -第57回壁外調査(1)-』(※放送は18回目/残り7回)


■あらすじ

 調査兵団はシガンシナ区を目指して遠征を開始した。兵団はエルヴィン団長の考案した長距離策敵陣形を形成し、可能な限り巨人を避けながら先を目指す。ところが突然女形の巨人が陣形に突入して来た。女巨人は、他の巨人より遥かに動きが早く、しかも明らかに知性があり、兵士の攻撃に対して弱点のうなじを守ってみせる。女巨人に接触したアルミンは、女巨人が誰かを探していると判断し、その対象がエレンだと見当をつける。


■感想

 第一クールを我慢に我慢に我慢を我慢を重ねて見続けてきたカイが有ったというもので、ようやく視聴していて「畜生、つまんねー」とか暴れなくて良くなってきました。まあ原作もこの頃からの「謎のばら撒きと解明」をやりだしてから楽しくなったわけですしね。

 女巨人の秘密があれもんとか、アルミンを見つめるライナーの視線が怖い訳とか、あとからネタが解った状態で振り返ると色々楽しい。し・か・し、相変わらずテンポは遅め…、あのぉ、もしかして女巨人の秘密とか解明しないままアニメ終わりになっちゃいませんか?