感想:アニメ「キングダム」(第2シリーズ)第13話「俺の戦り方」(2013年8月31日(土)放送)


 アニメ「キングダム」(第2シリーズ)(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム2
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html

■第一シリーズ
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/index.html

 NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週土曜 23:45〜00:15)。

第13話 俺の戦(や)り方


■あらすじ

 王賁(おうほん)は部下に城門を開けさせ、外に待たせていた騎馬部隊を突入させようとするが、その作戦を読んでいた蒙恬(もうてん)率いる楽華隊が先に突入してきて城を落としてしまう。信は二人の活躍に唖然とするばかりだった。

 やがて信は秦の兵士が城下で略奪をしているシーンに出くわし、激高して格上の千人将を斬りつけてしまった。本来なら信は斬首で飛信隊も処罰されるはずだったが、何故か信は一晩の謹慎で済み、逆に略奪していた兵士たちが厳罰に処せられる。実は信を気に入っている蒙恬が裏でコネを使い、信を救ったのだった。

 一方、魏ではかつての趙国三大天の一人で、現在魏に亡命している廉頗(れんぱ)大将軍が出陣しようとしていた。


■感想

 いやー、信よ、王賁にも言われていましたが、そこで感情を抑えて耐えなきゃダメでしょうと。主人公的には悪は見逃せないのでしょうが、大将軍を目指すと公言しているのに、目の前の些細な(?)事でそれを棒に振りかけたのはイカンと思うの。まあ、最終的には結果オーライでしたが。