発売日：2013年10月9日（毎月9日発売）
（※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください）
■別冊少年マガジン｜マガメガ｜週刊少年マガジン｜TOP｜講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04783
---------------------------------------
進撃の巨人 諫山創
鎧巨人ライナーとか巨人ユミルとかその他巨人とかが入り乱れて大混乱の中、エレンの母親を喰った巨人が現われて、ハンネスは突っ込んでいくものの喰われて死亡。エレンが怒り狂うと、何故か巨人たちが仇の巨人に突っ込んで食い殺してしまう。鎧巨人ライナーはエレンが「座標を手に入れた」と焦る。巨人ユミルはそれを見て何か考えたのかエレンたちを逃がそうとする。
ふーん、エレンが巨人軍団のコントロールを手に入れるとかなんとかということかね。ミカサがエレンにまるで死亡フラグみたいなことを言い出すので、今回で退場かと思いました。それにしてもこのテンポだと、「ガイバー」みたく２０年後もまだ連載しているという気がします。しかも謎は何一つ解けていないままで。
１話目は勇者研究部に入った生徒会長が、ヒロインのスライム娘を観察して弟に相応しいか見定めようとするお話。２話目はドラゴン娘が国防の重要人物だという結構シリアスなお話。
２話掲載。バケネズミ軍団と突然変異極悪人間「悪鬼」の猛攻で主人公たちは逃げ出しますが、「東京」というところに、悪鬼を殺せる秘密兵器サイコバスターがあるらしいとわかり、謎の地東京へと向かいます。
久々にエロシーン登場。主人公さんが年下の女の子を捕まえて「良いではないか」的に浴衣を脱がして襲い掛かってレズりまくります。おいおい。なんというかこういう「エロとバイオレンスの組み合わせ」って一昔前のオッサン向け小説みたいな感じ。あ、あと東京に行ったら「サイコバスターなんてものはありませんでした」という愕然オチになるに一票。
---------------------------------------
