感想:アニメ「キルラキル KILL la KILL」第7話「憎みきれないろくでなし」


 アニメ「キルラキル KILL la KILL」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『キルラキル KILL la KILL』オフィシャルサイト
http://www.kill-la-kill.jp/

 BS-TBSでの視聴です。

第7話 憎みきれないろくでなし


■あらすじ

 相変わらず流子は各部の部長の襲撃を受けていたが、そのうち閃いて自ら「喧嘩部」を設立し、マコを部長に据えた。以後も流子は各部の部長を倒しまくるが、それらは「部の実績」として評価され、結果満艦飾家の生活レベルはみるみる向上して行った。最初は流子も喜んでいたが、やがて満艦飾家は最高レベルの生活を手に入れた代わりに、家族のつながりはバラバラになり、マコは生活の維持のため流子をこき使うようになってしまう。そしてそれを見計らって皐月はマコに、喧嘩部部長として専用極制服で流子を倒すように指示する。マコは躊躇なく流子を攻撃し、マコの家族たちも止めるどころかマコを応援する始末。しかしマコは途中で戦いを止め、皐月に従わないことにした。マコの家族も土下座して反省し、満艦飾家は以前の極貧生活に戻ったものの仲の良い一家に戻った。

 戦いの後皐月は本能寺学園の仕切りなおしのため、総選挙の実施を宣言する。


■感想

 すんごい密度の濃さですが、それを猛スピードで捌いて30分で片付けてしまいました。この調子で26話やる気かぁ…、力の使いすぎじゃね? まあやりたいからやってるんでしょうけど。

 満艦飾父の声って堀内賢雄氏だったんですなぁ。アホ演技ばかりしているので気が付かなかった。金持ちになって「医師会に行ってくる」とシリアスに喋ってはじめてぇ「えぇあの人だったの〜」と解った次第であります。