感想:少女漫画誌「ARIA(アリア)2014年5月号」(2014年3月27日発売)


 発売日:2014年3月27日(毎月28日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■ARIA|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/01399

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これは恋のはなし チカ

 遥の母親が目を血走らせながら遥に「私と一緒にお兄ちゃんのところ(=あの世)に行きましょう」とか詰め寄っているところに、慌てて真一が到着。そして母親に「自分は母親に殺されかけたので今の遥の気持ちがわかる。俺は遙を愛しているから殺さないでくれ。親子で話し合ってほしい。」云々と懇々と説得したところ、母親が正気に戻りました。さらにそこに遙の父親も駆けつけ、親子三人しっかり抱き合ってめでたしめでたし。


 しばらくして遙の父親が真一の家を訪問し、事件解決のお礼を述べて、自分は外国から戻ってくる事、などを話した後、

父親「先生、あなた遙を愛しているって言いましたよね?」
真一「えーっと言ったような言わなかったような……、ゴニョゴニョ」
父親「えっ?! そんないい加減な気持ちだったんですかっ?!」
真一「言いました、はい、愛してます」
父親「そうですか……、先生……、父親として言わせてくれ、俺はそんなつもりでアンタに遙を預けたんじゃな〜い!! 一発殴らせろ〜」

チャンチャン、で次回に続く。


 ムッハーッッ!! ついに告白キター。母親と無理心中という欝展開が一転、読者ニヤニヤのラブラブ展開で締めくくってしまいました。ウヒョヒョ。ニヤニヤが止まりません。いやー、長かったなー。ついにここまで来たかぁ。今まで読み続けてきたかい(?)が有ったというものよ。
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★おまけ

 ブログのアクセス履歴を見ていると、「これは恋のはなし 最終回」というキーワードがやたらと目に付いて、『え゛っ。マジ? 次回(3月売り号)で最終回だったのか?!』とか思っちゃったじゃないか、誰だ最終回とかデマを飛ばした人は。