アニメ「マンガ家さんとアシスタントさんと」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
CS放送・AT-Xでの視聴です。
■概要
同名漫画(原作:ヒロユキ (ヤングガンガンコミックス/スクウェア・エニックス刊))のアニメ化作品。ジャンルは漫画家日常コメディ。1話14分のショートアニメ。
■キャスト
愛徒勇気:松岡禎丞
足須沙穂都:早見沙織
(他のキャストは後述)
第1話
■あらすじ
「おっぱいを究めろ!」
勇気は足須に、漫画で描くのに必要なのでおっぱいを揉ませてくれと頼み込み、結局足須が自分で揉むという事で了承してもらう。しかし勇気は観察中ついうっかり自分も手を出して揉んでしまい、足須に張り倒される。
「夢見る仕事」
勇気は編集者のみはりとネームについて話すうち、各人の夢を披露することに。みはり:幸せな結婚がしたい、勇気:女の子から告白されたい、と続き、足須は「編集に迷惑をかけない漫画家になりたい」と話すと、勇気がそんなのは簡単だとうっかり言ってしまい、みはりに殴られる。
「パンツウォーズ」
勇気は今まで漫画でパンモロシーンを連発してきたが、ネットで「パンチラは清純、パンモロは下品」云々という意見を読み、連載の方向性に迷うようになる。そしてついに「パンツを全く見せずに読者の想像力に任せればよい」と思いつくが、足須から、その場合漫画にパンツが全く描けないと指摘され絶望する。
「音砂みはりの休日」
休みの日にみはりがショッピングを堪能していると、勇気が女性下着を(漫画の資料用に)しこたま買い込んでいるところに出くわす。なんだかんだでみはりは勇気に胸のサイズがAAだと見抜かれ、大激怒で鉄拳を食らわす。
■感想
原作漫画は雑誌連載で既読。
漫画のノリをそのままアニメ化していて、笑いのセンスもピッタリ来るので、シナリオ面は問題なし。絵のほうも原作ほぼそのまんまで感心します。まあ、声が全員なんか微妙にイメージと違うのですが、まあそこは慣れれば良いでしょう。という事でなかなかのアタリでした。これは良いね。
★おまけ
足須さんの下の名前って「沙穂都」=サポートだったのね。
★キャスト情報の続き
音砂みはり:能登有沙
黒井せな:釘宮理恵
風羽りんな:井口裕香
皆野まとめ:田中真奈美
足須沙穂乃:伊藤美来