アニメ「ひめゴト」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ「ひめゴト」オフィシャルサイト
http://www.himegoto-tv.jp/
BS11での視聴です。
■概要
同名漫画(原作:佃煮のりお(一迅社))のアニメ化作品。ジャンルは男の娘モノ。5分枠のショートアニメ。
■キャスト
有川ひめ 桑原由気
歩く18禁 摩天楼由香
運子 小野早稀
アルベルティーナ2世 東城日沙子
(他のキャストは後述)
第1話 『#01 女として負けた気がする』
■あらすじ
霜科高校生徒会役員三人は、その筋の人たちに拉致されかけているメイド少女を助ける。ところがそのメイド「有川ひめ」は実は「男の娘」で、両親が作った借金の返済のため売り飛ばされようとしていた。三人はひめの借金を肩代わりする代わりに、「生徒会の犬」として女装で通す事を命じる。
■感想
原作漫画は一応連載でチェック済み。いやはや「男の娘専門漫画誌」(そんな狂気の雑誌がかつて存在したのです)『わぁい!』でスタートし、いつの間にかしれっと「月刊ComicREX」に移籍していた漫画がアニメ化にまでこぎつけるとは。
「わぁい!」は載っている漫画ほぼ全てが「女装した男に男が惚れる」という狂気の内容でキ○○○にしか見えなかったので、この漫画もその仲間としか思えなかったのですが、アニメ化してみると「乙女はお姉さまに恋してる」の親戚みたいな、ごくふつーの女装少年コメディ的なものに仕上がっています。これなら普通のコメディとして見続けることが出来るかも。