感想:アニメ「キャプテン・アース」第16話「フレアの閃光」


 アニメ「キャプテン・アース」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「キャプテン・アース」公式サイト
http://captain-earth.net/

 BS11での視聴です。

第16話 フレアの閃光


■あらすじ

 久部はいきなりアマラとモコに対する態度を軟化させ、今後二人の好きにさせると言い出したため、アマラたちは不審がる。パックは二人に、久部を秘書とつき合わせるように持って行ったので、それでストレスから解放されたのだろうと説明するが、その裏では人間も異星人も操るのは簡単だとあざ笑っていた。

 種子島に帰還したダイチたちは、ツトムから新プロジェクト「オペレーション・サマー」について知らされる。これはキルトガングたちの拠点である天王星近傍のステーション「オーベロン」を直接攻撃するというものだった。直後、キルトガング・アイアタルが出現するが、アースエンジン・ネビュラエンジンともに先の戦いのダメージが修理できておらず出撃できない。しかしハナが自分用の機体「フレアエンジン・インパクター」で出撃し、アイアタルを撃破した。


■感想

 あら、パックが第三勢力として参戦。セツナの話のときに出ていた謎のスポンサーは大方の予想とおり(?)パックだったという事か。

 ふうむ、この新展開と「キルトガングをいちいち倒していたら間に合わない」という事から予想される今後のストーリーは「グローブとキルトガングが手を組んで、ラスボスのパックと大決戦」だよなぁ。これならコンピューター魔法少女アカリちゃんがラストに大活躍することも出来るし。もちろん人間とキルトガングの仲介には、第一話以降ご無沙汰のランドセル少女が現れるはず。そして、最後の最後にアマラたちがテッペイの様に永遠の命を放棄して、「限りある命こそ素晴らしい」とか言い出して締めると見たね。


★ついで

 フレアエンジン・インパクターですが、テッカマンブレードにこんなデザインの敵キャラいなかったか。