感想:アニメ「白銀の意思 アルジェヴォルン」第5話「奇襲」


 アニメ「白銀の意思 アルジェヴォルン」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■オリジナルTVアニメ『白銀の意思 アルジェヴォルン』公式サイト
http://www.argevollen.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第5話 奇襲


■あらすじ

 ススムは姉の墓の前でエイミーに、軍人だった姉が8年前に軍の秘密作戦中に死んだらしいこと、その真相を知るために軍に入り出世を望んでいること、を(一方的に)語る。インゲルミア軍はアランダスの首都アジュアス目指して侵攻を続けていた。独立第八部隊は最も敵の侵攻の早い戦線に配置される。この方面の攻撃は、夜間の奇襲の際、あえて攻撃前に照明弾を打ち上げてから突撃し、敵の狙いを分散させることにした。ところがいざ攻撃を始めてみると、独立第八部隊しか照明弾を打ち上げなかったため敵の良い的になってしまう。しかもインゲルミアは攻撃を待ち構えてたかのように大部隊を配置していた。


■感想

 悪くは無いんだけど、毎週放送が待ち遠しいというほどでも無い……、どーせ今回も身内の裏切りというか主人公たちの部隊を生け贄に差し出したというかそういうドロドロ展開だろうしなぁ。

 で、「こんなゆっくり展開で1クールで完結できるの?」とか思ってブルーレイ発売予定を確認してみたら、まさかの全24話でした……、ホントにまさかだ。こんな薄っぺらい主人公のアニメで半年も引っ張れるのか?