感想:アニメ「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ2wei!」第5話「それは、つまり」


 アニメ「プリズマ☆イリヤ2wei(ツヴァイ)!」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ2wei!」公式サイト
http://anime.prisma-illya.jp/

■第一期サイト
http://anime.prisma-illya.jp/1st/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第5話 それは、つまり


■あらすじ

 イリヤは庭で魔法の特訓中、間違って家の風呂を吹き飛ばしてしまい、イリアたちはお向かいのルヴィアの屋敷でお風呂を借りることに。お風呂の中で、魔法関係者一行による会議が行なわれ、イリヤは今後の希望として「元の生活に戻りたい」と口にするが、それを聞いたクロは態度を硬化させ、ルヴィアの屋敷から飛び出していった。翌日、イリヤはルビーから、先の言葉はクロの存在を真っ向から否定するものだとたしなめられる。クロは密かに美遊に接触し、イリヤは自分だけでなく美遊も疎ましがっているので、味方をする必要は無いとささやく。しかし美遊はあくまでイリヤの友人としてクロと対峙する。


■感想

 はいはい、お風呂回お風呂回。『4・5話目で水着か風呂場かを見る』のがもう5作品目くらいなので、なんとなくこの業界の画一化されたシナリオ運びに失望してきた……、ということは冗談だとしても、第二期のあまりの展開の遅さには本気で失望せざるを得ない。多分全10回アニメなのに、クロの正体も全く解らないまま前半戦終了ってどういう了見なの?!

 あとクロが超高速移動(?)で美遊の背後を取るシーンが、ジョジョ第三部の「超高速とかそんなちんけなものじゃねぇ」というあのあたりとダブって笑いそうになった。本気でディオ様のスタンドと同じ能力だったらどうしよう。