情報:新創刊:プロレス雑誌「ゴング Vol.0」(2014年9月9日発売)


 発売日:2014年9月9日
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■公式データ
http://www.amazon.co.jp/dp/4197103883

出版社: 徳間書店 (2014/9/9)
言語: 日本語
ISBN-10: 4197103883
ISBN-13: 978-4197103881
発売日: 2014/9/9

ゴング vol.0
>新装刊!
>お待たせしました! あのプロレス誌が7年半ぶりの復活!!

>爆走し続ける新日本プロレス!!
>オカダvsAJ 頂上決戦の行方。
>“新闘魂三銃士"たちの10年。

DDTの大進撃、長州力の憤怒、
>そして“GK"金沢克彦の10年。

 本屋に行ってスポーツコーナーを見たら、プロレス雑誌の「ゴング」が出ていたのでビックリ。

 ゴングは歴史あるプロレス雑誌でしたが、2007年に出版していた会社が内部でゴタゴタした末に休刊してしまい、ファンを嘆かせたものでした。が、何故かこの時期に再生、しかも仕切っているのはGK金沢。え゛っマジ?

 内容は基本的にインタビュー。今が旬の新日勢(オカダ、棚橋、中邑、鈴木、柴田、AJスタイルズ他)がメインですが、他に連載コラムとかも用意しており、単なるムックでは無く「今後も続けてやるぜ」という意欲が満々に見えます。あと、ゴングと言えばマスカラス、ということで、当然のようにミル・マスカラスインタビューも有るよ。

 面白かったのが、前田日明とデイビーボーイ・スミスJr.の対談。スミスがいきなり「ワタシはUWFファンなんです、ノーマン・スマイリーってどうでした?」とか質問がマニアックなんだ。


 正直この時期にプロレス雑誌を創刊して、やっていけるのか半信半疑ですが、頑張って欲しいとは思いますよ。