感想:アニメ「月刊少女 野崎くん」第11話「米しよっ」


 アニメ「月刊少女 野崎くん」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「月刊少女 野崎くん」公式サイト
http://www.nozakikun.tv/index.html

■原作 月刊少女野崎くん - 漫画 - ガンガンONLINE | SQUARE ENIX
http://www.ganganonline.com/comic/nozaki/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第11話 『第十一号 米しよっ(ハートマーク)』


■あらすじ

・前半

 野崎は漫画のストーリー展開に新鮮味が無いと悩んでいたが、佐倉から「びっくりとかどきどきの展開」が有ればよいと言われ、翌日佐倉相手に「ドッキリ」を仕掛けまくる(お昼の弁当が白米オンリーと見せかけて下にカレーを隠しているとか)。そしてその経験を元に漫画を描くが、担当の剣は弁当の下りを見て「グルメ漫画かよ」と突っ込む。


・後半

 野崎の家で堀先輩がアシスタントをしようとしていたところ、豪雨に降られた御子柴と若松が転がり込んでくる。堀&若松と御子柴は互いに相手に漫画の手伝いをしていると知られたくないので、互いに牽制しつつ(?)暇を潰す。実は野崎は「雨に降られた女の子たちのお泊まり会」話を考えており、御子柴たちの行動を逐一メモしては女子高生姿に変換していた。最後にガールズトーク的な展開となり、御子柴は野崎に佐倉をどう思っているか聞こうとするが、肝心の野崎の方が先に寝ていた。


■感想

 御子柴「女の子の載っている雑誌無い?」→野崎「(少女漫画誌を差し出す)」
 御子柴「写真が載っているやつだって」→野崎「(卒業アルバムを差し出す)」

とか、ギャグが基本に忠実というかで安定のお笑い度です。

 次回最終回。