アニメ「トリニティセブン」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ「トリニティセブン」公式サイト
http://trinity-7.com/
CS放送・AT-Xでの視聴です。
■概要
同名漫画のアニメ化作品。ジャンルは学園物+魔法+美少女一杯。
■スタッフ
原作:サイトウケンジ・奈央晃徳(株式会社KADOKAWA 富士見書房 月刊ドラゴンエイジ連載)
監督:錦織博
シリーズ構成:吉野弘幸
キャラクターデザイン:友岡新平
総作画監督:友岡新平・ 小谷杏子
アニメーション制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
■キャスト
春日アラタ:松岡禎丞
(他のキャストは後述)
第1話 魔王候補と第三の選択
■あらすじ
「春日アラタ」は従姉妹の「春日聖」と二人暮らしだったが、ある日、太陽が真っ黒であることに気がつく。さらにそこに魔道師「浅見リリス」が現われ、街は数日前に崩壊しており、全ては幻だったことを教える。数日前の異変で街は崩壊し、聖を初めとする住人は全て消えてしまったが、アラタは聖から託された「魔道書」の力で街を再構成していたのだった。アラタはリリスから「死ぬか、魔道書を渡したあと全てを忘れるか」の選択を迫られるが、第三の道として魔道師になり聖を取り戻すことを選ぶ。
アラタは魔道師を育成する「ビブリア学園」に転入すると、たちまち「一つの街を作るほどの力を持つ魔王級の力の持ち主」と話題の人になる。学園長は力を極めるために、「トリニティセブン」と呼ばれる七人の強大な力の持ち主たちと接する様にアドバイスする。
■感想
原作漫画は未読。ドラゴンエイジの連載はオタくさい設定の作品が多すぎて性に合わないので、この作品も一話目を試し読みすることも無く、はなから無視してました……
しかしアニメは予想外に面白かった。ドラゴンエイジ掲載作品ということにくわえて、作風が全く肌に合わない「吉野弘幸」氏がシリーズ構成なので、もうこれはダメだろうとネガティブな態度で見てみたら、意外にも一話目はすっきり問題なく視聴できてしまいました。なんで?
……、でも、思い出してみたら「舞-HIME」も最初は面白いと思っていたのだっけ。しかし、途中で、にじみ出てくるどす黒さに嫌気が差してみるのをやめたのだった。多分そういう事になる可能性が高いのですが、とりあえず耐えられなくなるところまでは見てみようかと思います。
★キャスト情報の続き
浅見リリス:原由実
春日 聖:諏訪彩花
神無月アリン:内田彩
風間レヴィ:佐倉綾音
山奈ミラ:日笠陽子
不動アキオ:柚木涼香
倉田ユイ:村川梨衣
リーゼロッテ・シャルロック:東山奈央
セリナ・シャルロック:洲崎綾