感想:アニメ「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」第3話「契約 ZARUBA」


 アニメ「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」公式サイト
http://garo-project.jp/ANIME/

 スターチャンネル(STAR1)での視聴です。

第3話 『III 契約 ZARUBA』


■あらすじ

 ヘルマンとレオンは、ヘルマンの古い同志である「ガイル法師」のところへ「魔導輪(まどうりん)」(指輪)を受け取りにいく事になった。魔導輪はレオンの能力をコントロールために必須のものである。16年前、ヘルマンは妻アンナが残した魔導輪の修復をガイルに依頼し、ついに修復がほぼ終わったのだった。ところがガイルの助手の騎士見習いは魔導輪の魅力に取り付かれて、ホラーの誘惑に負け、ガイルを殺して魔導輪を奪ってしまう。見習いはレオンたちに、近くに来ていたエマがガイルを殺して魔導輪を奪ったとウソをつくが、ヘルマンにあっさりウソを見抜かれる。レオンは黄金騎士に変身すると、ホラーから魔導輪『ザルバ』を奪い返し、ザルバと契約した。このことでついにレオンは自分の力を完全にコントロールできるようになり、ホラーを倒した。エマはレオンたちをつけてきたらしいが、その目的は不明のままだった。

 一方、逃亡中のアルフォンソは、兵士に化けていたホラーに襲われるが、三人目の魔戒騎士に助けられる。

脚本 吉村清子


■感想

 今回もバッチリの出来栄え。10月スタートアニメを一通りチェックし終わったのですが、本作と「Fate」が双璧ですね。そして「Fate」はレベルは高いのですが、雰囲気が重苦しいため「毎回楽しみで仕方ない」という程でも無いので、この作品がトップということになりますか。


 お話は基本的に目新しさは無い古典的なヒーロー物ですが、ヒーロー物らしいはったりというかがピシッと決まっており、見ていてホントに面白い。先行き期待大です。


★蛇足

 「ザルバ(声:影山ヒロノブ)」ってなんやねん。この人アニソン歌手でしょ?