ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女(前後編) | ニンテンドー3DS | 任天堂
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学校の怪談が謎の事件を巻き起こす――
殺人事件の真相と「うしろの少女」の正体に迫る。
このソフトは、1989年に発売されたファミリーコンピュータ・ディスクシステム用のアドベンチャーゲームです。 探偵助手として、女子高生殺人事件の調査に乗り出した主人公。学校の関係者に聞き込みをしたり、怪しい場所を調べたり……さまざまな方法で情報を集め、事件の真相に迫ります。学校で噂される怪談「うしろの少女」と殺人事件の繋がりとは?
【以下ネタバレ】
今回の展開
今回のプレイ時間:1時間15分(累計5時間45分)
主人公があゆみを探して繁華街をさまよううち、うしみつ高校校長のうらべが怪しげな男と歩いているのを目撃する。さらにようこの母親が現れ、夕方あゆみが線香をあげに来た時に思いつめた表情だったので、心配して探しに来たという。
主人公がたざきのアパートを訪ねてみると、隣人が荷物を預かっており、差出人はたざきの母親だった。差出人の住所は東北の村だったが、あゆみもそれをメモしていたという。主人公は村に向かい、たざきがあゆみを道連れに自殺しようとしているところに出くわす。主人公はなんとかたざきに自殺を思いとどまらせる。
たざきの告白。たざきはかつてギャンブルにはまっていざこざの末、警察の厄介になってしまった。その後、うらべは前科者のたざきを雇って学校の用務員にしてくれた。しかしやがてまたたざきはギャンブルにはまって、死んだかねだに借金を作ってしまう。
15年前、たざきはかねだが殺されたと知ると、自分が容疑者になると慌て、深夜に壁を修理した後、うらべに相談した。うらべはたざきを信じアリバイを偽証してくれた。たざきの挙動が不審だったのは、大恩あるうらべの偽証がばれてしまう事を恐れたためで、自殺するために故郷に戻ったのだった。
主人公はたざきの言葉に嘘は無いと信じるが、これにより捜査は振り出しに戻ってしまった。再度学校で捜査を再開すると、学校に怪しい男が出入りしており、しかもうらべの知り合いだと解る。
主人公はあゆみの懇願で彼女にも捜査を手伝ってもらうことにした。またあゆみの友人の「かわい・ひとみ」もその仲間に加わることになったが、ひとみは女の子かと思っていたら、実は男でしかもヤンキーだった。
「続く」