ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女(前後編) | ニンテンドー3DS | 任天堂
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000013891
学校の怪談が謎の事件を巻き起こす――
殺人事件の真相と「うしろの少女」の正体に迫る。
このソフトは、1989年に発売されたファミリーコンピュータ・ディスクシステム用のアドベンチャーゲームです。 探偵助手として、女子高生殺人事件の調査に乗り出した主人公。学校の関係者に聞き込みをしたり、怪しい場所を調べたり……さまざまな方法で情報を集め、事件の真相に迫ります。学校で噂される怪談「うしろの少女」と殺人事件の繋がりとは?
【以下ネタバレ】
今回の展開
今回のプレイ時間:1時間00分(累計3時間00分)
主人公は、生徒から「うしろの少女」を最初に目撃したのは教師の「はやま」だと聞き、はやま(女性教師)に会う。はやまは15年前うしみつ高校の生徒で、11月10日の10時頃忘れ物を取りに夜の学校に忍び込んだところ、校舎の窓に血まみれのセーラー服の女子生徒を見たのだと言う。
また、殺されたようこは、用務員のたざきと激しく言い争いをしていたらしい。主人公はたざきを問い詰めるが、たざきは動揺しつつ一切を否定する。
あゆみの独自の調査によれば、ようこが殺された日、犯行現場の河原で初老の男が目撃されていたという。あゆみはようこ殺しの捜査を手伝うと申し出るが、主人公は彼女の身の安全を考え、提案を断る。
やがてうつぎから、たざきが15年前のかねだ殺しの容疑者だった事実が伝えられる。たざきはかねだに莫大な借金をしていたが、犯行時間にはアリバイが有ったため容疑者から外されたという。アリバイとは、犯行当日夜9時から12時まで、校長のうらべに頼まれ、旧校舎の壁を塗っていたというものだった。あまりにも不自然な話だが、うらべが証人で、うらべの社会的地位を考慮して信用されたのだった。
学校には30歳ほどの身元不明の男が出入りしているようである。何者だろうか。
「続く」