感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」第5話「業火の谷」

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 オリジナルサウンドトラック

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 http://www.thunderboltfantasy.com/season2/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第5話 業火の谷 (2018年10月29日(月)深夜放送)

 

あらすじ

 凜雪鴉(リンセツア)(鳥海浩輔)と浪巫謠(ロウフヨウ)(西川貴教)は、殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)が受けた毒の解毒剤の材料・龍の角を求め、鬼歿之地[きぼつのち]の「業火の谷」にやって来た。目当ての龍「歿王」(ボツオウ)(三宅健太)は人語を解する事が出来たが、凜雪鴉から角を欲しいと言われて激怒し、炎を吐いて暴れまわる。しかし凜雪鴉の幻術にしてやられて、まんまと角を切り落とされてしまった。

 業火の谷を離れた後、凜雪鴉は浪巫謠に解毒剤の材料は後は平凡な物ばかりと説明した途端、浪巫謠は凜雪鴉に攻撃を仕掛ける。浪巫謠は凜雪鴉が信用のならない悪党だと見抜いており、殤不患のためにも世の中のためにも殺したほうが良いと判断したのだった。しかし凜雪鴉は浪巫謠の攻撃を軽くかわすと、そのまま姿を消した。

 一方、殤不患の元には蠍瓔珞(カツエイラク)(高垣彩陽)と嘯狂狷(ショウキョウケン)(新垣樽助)の一行が迫っていた。殤不患は遂に見つかり、反撃をしようにも毒のせいで動くことすらままならず、絶体絶命の危機に陥る。しかしそこに浪巫謠が戻ってきて嘯狂狷の部下たちを蹴散らす。さらに浪巫謠の作った解毒剤のおかげで、殤不患はすっかり元気になる。

感想

 凜雪鴉(リンセツア)対浪巫謠(ロウフヨウ)の一戦勃発。まあ仲間割れというより当然の帰結という感じではありました。

 殤不患(ショウフカン)が解毒剤を飲んだ次の瞬間に直ってしまって元気いっぱいになる展開に笑ったわ。ドラゴンボールの仙豆かよと言いたくなりましたですな。
 
 

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