【人形劇】感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」第3話「愛執の皇女」

【Amazon.co.jp限定】Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 3 1(メーカー特典:「縮刷版発売告知ポスター」付)(全巻購入特典:「全巻収納BOX」引換シリアルコード付)(完全生産限定版) [DVD]

武侠ファンタジー人形劇 TVシリーズ3期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/
放送 BS日テレ

www.thunderboltfantasy.com
【※以下ネタバレ】
 

第3話 愛執の皇女 (2021年4月17日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 異世界では、婁震戒(ロウシンカイ)(石田彰)が鬼奪天工(キダツテンコウ)(上田燿司)が作った機械仕掛けの右腕を与えられていた。鬼奪天工は、自分が作った右腕に比べれば、婁震戒が失った剣など鉄屑同然と自慢するが、その言葉は密かに婁震戒の恨みを買っていた。やがて鬼奪天工は、この世界から脱出するため、頻発する空間の裂け目を引き寄せる装置を起動させるが、最後の瞬間婁震戒は自分だけ裂け目に飛び込み、鬼奪天工を異世界に置き去りにして、単身元の世界に帰還する。


 一方、西幽の宮中で、浪巫謠(ロウフヨウ)(西川貴教)は、皇女・嘲風(チョウフウ)(釘宮理恵)と再会した。浪巫謠に執着をする嘲風は浪巫謠に刃物を突き立て、浪巫謠は深手を負ってしまう。そこに殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)、凜雪鴉(リンセツア)(鳥海浩輔)、捲殘雲(ケンサンウン)(鈴村健一)たちが駆け付け浪巫謠を助けて脱出した。

 兵たちに追われる殤不患たちの前に、殤不患と旧知の中である将軍・萬軍破(バングンハ)(大塚明夫)が現れ、彼らを秘密の通路から逃がすと言って先頭に立つ。萬軍破はかつては西部国境を守る指揮官だったが、今は任を解かれ宮中に配備され、殤不患の持つ魔剣目録を手に入れるという任務につかされていた。萬軍破は、帝が政治を皇女・嘲風に任せきりであること、嘲風がまともに政治を行わないため国が滅びかけている事、を嘆く。

 やがて一行は出口と思しき場所に到着するが、そこで待ち受けていたのは禍世螟蝗(カセイメイコウ)(速水奨)と異飄渺(イヒョウビョウ)(花江夏樹)だった。萬軍破は今の帝たちの支配では西幽が滅ぶと絶望し、禍世螟蝗の元へと下っていたのだった。殤不患は逃げ場のない状況で、強敵・萬軍破と戦う事になってしまう。

感想

 萬軍破(バングンハ)(大塚明夫)の裏切りの理由が説明されましたが、あー、こりゃ良いように利用された挙句、めっさ思い通りにならないまま悲惨に死んでしまうの確定じゃん…… 私の知る虚淵っちゃんなら絶対そうやって殺す(笑)

 くぎみーは病みヒロイン担当かぁ。

 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 オリジナルサウンドトラック