2019.12.24 Tue 19:00
角川ミステリー最新作『Root Film』2020年4月23日発売決定!クリアまでのボリュームは15時間超 | インサイド
https://www.inside-games.jp/article/2019/12/24/126505.html
角川ゲームスは、ニンテンドースイッチ/PS4対応ソフト『Root Film(ルートフィルム)』の発売日を2020年4月23日に決定しました。
本作は、角川ゲームミステリーを立ち上げた安田善巳氏がプロデューサー、アドベンチャーゲームの制作に定評のある河野一二三氏がシナリオ兼ディレクター、前作『√Letter』に続き箕星太朗氏がキャラクターデザインを担当する、角川ゲームミステリー最新作です。
島根を舞台に、W主人公・映像トリック・どんでん返し・斬新なCG表現など、これまでにない本格的ミステリーが展開。クリアまで15時間超の大作となっています。
脊髄反射的に「プレイ時間15時間で大作の訳が無いだろ!」と思ってしまってから、ふと気が付いた……、いやいや、十分大作じゃん。
1990年代後半頃からのボリュームインフレ現象に毒されてしまい、「クリアまでに50時間はかからないとシナリオが手抜きだよなぁ」とか考えるようになってしまっていた自分を恥じます。
なんとなれば、1990年代前半のDOSゲーム時代のAVGは、
・10時間→まずまずのボリューム。十分満足
・15時間→大作
・20時間→年に一作クラスの超大作
だったんですよねぇ。単純に考えて全容を楽しみつくすのに20時間も必要な娯楽なんてそうそうあるもんじゃないですし、このボリュームで超絶楽しめたし。エルフのDEJAシリーズとか。
忘れていた初心を思い出させてくれたというか、そんな感じの記事でした。
『Root Film ルートフィルム』公式サイト|角川ゲームミステリー
http://www.root-film.com/